こんな悩みが解決できます!
・猫に1日ご飯をどのくらいの量をあげたらいいのか
・猫にご飯をあげるときの注意点
・猫におやつをあげてもいいのか
1日で猫にあげていいご飯の量は決まっています。
体重によっても、運動の量によっても、年齢によっても、去勢手術しているのか?していないのか?違います。
その辺りを詳しくまとめており、どんな猫でも1日どのくらいの量をわかるように表にしました。
もし猫にご飯をどのくらいあげたらいいのか?悩んでいる人に、ぜひ見てほしい記事になっています!
1日の猫のご飯の量
ご飯あげても、「もっとほしい」とご飯を催促する猫もいて、実際にどのくらいあげていいのか?と迷うことありますよね。
可愛いので、ご飯をあげたくなるけど、太ってしまうと病気になる可能性もあがってしまい、最悪の場合手術や必要になったり、死んでしまう可能性もあるので、適切なご飯の量を猫にあげましょう!
1日に必要な猫のご飯の量
【子猫(1歳以下)の場合】
年齢 | 体重 | 1日のご飯の量 |
---|---|---|
1〜2ヶ月 | 400g〜1kg | 53g |
3〜4ヶ月 | 1〜2kg | 58g |
5〜6ヶ月 | 2〜2.5kg | 73g |
7〜9ヶ月 | 2.5〜3.5kg | 75g |
10〜12ヶ月 | 3.5〜5kg | 98g |
【成猫の場合】
体重 | 1日のご飯の量 |
---|---|
2.5kg未満 | 44g未満 |
2.5〜3.5kg | 50g |
3.5〜5kg | 66g |
5〜6.5kg | 82g |
6.5〜8kg | 98g |
8〜10kg | 115g |
今回はモグニャンというキャットフードで計算しています。
去勢手術をいている場合は去勢手術をしてない猫より1.2倍の量を食べます!
そのため去勢手術をしている場合は上記の量の1.2倍のご飯を猫にあげましょう!
またキャットフードによってカロリーが違うので、カロリーが400キロより高ければ量を減らしたり、カロリーが低ければ量を増やすことも必要です。
猫のご飯の回数
猫のご飯の回数は年齢や体重によって異なります。
特に小さな子は消化器官が発達していないため、回数は多めになります。
しかし正確に何回以上であげなければいけないという決まりはないので、あくまでも目安として考えましょう!
年齢別の猫のご飯の回数
年齢によってはご飯の回数は異なってきます。
【子猫の場合】
年齢 | 1日の食事の回数 |
---|---|
1〜2ヶ月 | 3〜5回 |
3〜6ヶ月 | 2〜4回 |
7〜12ヶ月 | 2〜3回 |
【成猫の場合】
1歳以上の猫は1日2〜3回程度でご飯をあげましょう!
大量
あくまでも目安だから、これより多くても少なくても1日のご飯の量を食べていれば問題ないよ♪
仕事などの理由で1日に複数回、猫にご飯あげれない人もいるよね。
そんな人には時間になったら自由にご飯が出てくるアイテムがおすすめです!
だらだら何度も食べてもいいのか?
だらだらと何度も食べても大丈夫です。
先ほどお伝えした回数はあくまでの目安で、絶対に何回でご飯を食べないといけないってことはないです。
猫によっては1回であまりたくさん食べることができない猫もいるので、無理矢理回数を減らしたり、増やしたりする必要はないです。
猫のご飯で注意すること
猫にご飯をあげる時に注意する点を3つ教えます♪
去勢手術した猫のご飯の量
去勢手術をしてから、ご飯がたくさん食べれるようになったよ!
そうだね。去勢手術をしたら去勢手術前より1.2倍のご飯食べるようになるよ!
ご飯の量も上記に書いたご飯の量の1.2倍した量を食げても大丈夫です!
妊娠中、授乳中の猫のご飯の量
僕のお母さんは妊娠や授乳中の時にたくさん食べていたけど、たくさんご飯食べていいの?
妊娠中のご飯の量は通常の2倍、授乳中は4倍くらい食べても大丈夫だよ!
特に水分は大切だから水をあまり飲まない猫はウェとフードを多めに食べることをおすすめするよ!
妊娠が分かったら徐々にご飯を増やすようにして、一気にご飯の量を増やさないように注意!
ご飯の回数を増やして、1日に食べるご飯の量を増やしていこう!
多頭飼育の場合、ご飯の取り合いになる時は?
2匹以上いる場合はご飯の取り合いになってしまって、せっかく1日何gと測っても意味なくなってしまいますよね。
ご飯の奪い合いをする場合は別の部屋でご飯をあげるようにしましょう。
もしそんなにたくさん部屋がない場合は、ご飯をすぐそばに置かずに距離を作りましょう!
1回の食事で全てのキャットフードが食べれるわけではないので、しっかり正しい方法で保管して賞味期限がきれないように管理しよう!
猫のおやつやウェットフードの量
ドライフード以外の猫のおやつやウェットフードのどのくらいあげていいのか?お話しします♪
基本的におやつもウェットフードもあげなくていい
人間と一緒でおやつやウェットフードは食べなくても体としては大丈夫です。
人間と一緒でおやつは食べすぎると太りやすくなったり、ダイエットが必要になったりと体にもいいことはないので、おやつは食べない方がいいです。
またウェットフードもあげなくても大丈夫です。
しかし水をあまり飲まない猫にはドライフードだと水分少ないので、ウェットフードで水分を補うのはおすすめです。
ウェットフードやおやつは、猫によっては食いつきもよいこともありますが、量が決まっているので、守りながらあげましょう!
おやつの量
ちゅーるなどのおやつの場合は1日2本まで。
一応ちゅーるには4本までと書いてあるけど、塩分やカロリーのことを計算した時最高4本までは食べれますが、毎日となると体に負担が大きいので、1日2本までがおすすめです。
僕は特にちゅーるが大好き!
ウェットフードの量
ウェットフードの量は体重が4kgの場合は1日2袋まで食べても大丈夫です。(1袋50gの場合)
ウェットフードは水分があるので、水をあまり飲まない猫にはおすすめ。
しかし歯石がつきやすかったり、ウェットフードばかりあげているとドライフードを食べなくなったり、ドライフードよりは高額なので飼い主さん金銭的な負担も増えます。
ウェットフードはメリットもデメリットもあるから、あげすぎないように。
猫の体にも飼い主のお財布にも優しく。
まとめ:猫のご飯の量を調整して、健康になろう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後まで読んでくれたあなたとあなたの猫ちゃんが今日幸せに暮らせますように。
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